よくあるご質問

こんな時はどうしたらいい?

お客様からしますと建築業界は少し閉鎖的でサービス内容や価格等がわかりづらいきらいがあるような気がしています。
こちらのよくある質問では私がお客様目線で考えた「こんな時はどうしたらいい?」という疑問や質問を並べてみました。 こちらに載っていないことがございましたら、ご遠慮なくメールフォームや各種SNS(実名でFacebook、匿名でもTwitter にて受け付けております)でご連絡くださいませ。

ご質問内容一覧

ファーストコンタクト。
現場調査やお見積書作成ご依頼時の「これどうしたらいいですか?」

Q1: ルーフワークスに現場調査をしてもらいたいけど連絡手段は?

当社に何らかのご依頼やご質問がある時は次の連絡手段をご用意しております。

1・当社固定電話
固定電話ですが当社は自宅の一室を間借りしていまして専用の固定電話は設置していますが事務員は居ません。
代表であります私も日中はほとんど現場に出て施工をしている関係上、事務所留守時は私の携帯電話へ転送しております。
お電話でのご連絡の際は曜日に関わらず対応させていただきます。
お時間は7:00〜21:00くらいの間でしたら応対できますのでお気軽にお電話いただければ幸いです。

2・当社FAX
FAXでのご連絡の場合は、ご用件と差し支えなければ住所、お電話番号、E-mail等、こちらから連絡できる情報を添えて、 適当な太さでくっきりとした表記で送っていただけますと助かります。(鉛筆や細いボールペンはなるべく避けてくださいませ)

3・ 当社代表メール又はメールフォーム
お忙しい方はE-mailでお客様のタイミングでこちらの返信をご確認くださいませ。お見積書やその他ファイルもお時間を短縮化してお渡しできます。

4・各種SNS(Facebook、Twitter)
「いきなり実名では少し不安」「実名で連絡して後から営業の電話やメールをされるのが嫌です」というお客様には、各 種SNSでも対応しております。
詳しくは「メール・お問い合わせ」ページをご覧ください。

Q2: 現場調査や見積りは本当に無料なの?

はい無料です。

「現場調査をしたから当社で工事をしてください」ですとか「見積りを渡したので工事をしてください」というような強要は一切ございません。
現場調査やお見積書作成後、当社からお客様へのご連絡は一切いたしません。
「見積りもらったけどこの金額と工法で お願いします。」「工事やってください」等、お客様からご連絡が無い場合は一定の期間を過ぎましたら個人情報を適法に則って破棄させていただきます。
相見積もり(他社との見積り比較)も大歓迎です。ご遠慮なくお気軽にお問い合わせくださいませ。

Q3: 現場調査が生放送で見れるって記載してるけど見れるの?

はい。

ご要望があれば現場調査スタッフと同じ目線でご覧いただけます。
現在、そのサービスをご提供できるようにツイキャス、その他WEBサービスを利用してお客様宅の現状を可視化できるように努めます。

Q4: 現場調査と見積書作成を依頼したいのですが、今現在既に雨漏りしていて困っています。 是正工事の前にとりあえず応急処置だけしてもらえますか?

はい、可能です。

別途料金が発生するか、しないかは当社スタッフ訪問時にお尋ねください。
事象によってはやむ負えず料金が発生する場合がございます。予めご了承くださいませ。

Q5: 見積書をいただきましたが、専門用語が多いので理解できるか不安です。

お見積書と工法や料金その他等々わかりやすいように説明書を同封いたします。

お見積書は郵送かメールで添付させていただき送らせていただきます。
再度ご訪問させていただいて対面で直接説明希望の方には、そのようにいたします。
こちらの真意で言いますとその方がよろしいかと存じますが、お客様によっては工事の強要と捉える方もいらっしゃいますので当社はとりあえず郵送かメールで送らせていただいております。
その説明は現場調査時にお客様毎にさせていただいておりますので、その時にどうした方がよろしいか打ち合わせができればと思います。

Q6: 工事契約までの流れを教えてください

先ずは丹念な現場調査で是正ポイントと問題点を把握、その調査を元に画像や動画その他で現状のご説明、ご提案と お見積書作成、工法や問題点をお客様と共有して、金額にご納得いただけましたら本契約という流れです。

工事契約後の疑問。「これを教えて!」

Q1: 工事の流れと工事日数を教えて下さい

ご契約後、お客様のご希望と当社のスケジュールをすり合わせまして工事日時の設定をいたします。近隣様への挨拶周りから始まり、工程を経て完工。また当社現場スタッフは2人のみですので工事においては、工事案件が 発生してから信頼する先輩方や職人に応援を要請するために一概には言えません。最短の完工を目指します。

【カラーベストからカラーベストへの葺き替えの場合。工事日数は想定通りの人数を揃えた場合】
※月曜日から始めるとして一週間を例にします。
①仮設足場設置数日前に近隣様へのご挨拶(これをしないと近隣トラブルの元になる可能性がございます。)
②仮設足場設置(月曜日丸一日)
③当社スタッフ乗り込み。既存屋根材撤去及び降ろし、その後廃材運搬及び廃棄。同時進行して屋根上と雨樋の掃除。(火曜日)
④野地板(屋根の形を象る下地です)。増し貼り施工。(火曜日)
⑤下葺き(火曜日。同意語:ルーフィング。増し貼りした野地板に敷く防水シート。実はこの作業と性能が屋根の防水性能には深く関係します)
⑥新規屋根材荷揚げ(火曜日か水曜日)
⑦新規屋根材施工(火曜日か水曜日から始めて屋根㎡、屋根の形、人員により数日。最短で当日完工)
⑧施工後、丹念な確認(完工日当日か翌日。屋根材の割れや欠けがないか、キズの有無、確認後直すところは直し、その後屋根上と雨樋の掃除)
⑨カラーベストの葺き替え工事完工。仮設足場撤去。家周りの掃除と破損はないか確認。(丸一日)
⑩請求書を携えて画像や動画で工法や打ち合わせ通りの工事が成されているかお客様に確認していただきご決済。
屋根の施工自体は一週間程度ですが土曜日に仮設足場撤去というのも、騒音や前面道路の状況によっては近隣様にご迷惑をお掛けする可能性が生じるため翌週に持ち越す場合がございます。

Q2: 屋根のリフォームは工事中に雨漏りの心配はないの

そのご心配はございません

重ね葺きのリフォーム以外は既存屋根材を撤去してしまいますが、その場合下葺き(ルーフィング)までは必ず施工いたします。(気象状況により代用のシート類で養生ということも万が一にはございます。)
よって想定外の大地震や竜巻その他甚大なる気象変化以外は防水性能を保てますので、大雨が降ったとしてもどうぞご安心くださいませ。

Q3: 工事中正しく施工できているかの証明は可視化できます?

施工毎に画像や動画を当社スタッフにより撮ります。

私共が業務を終えた後にハシゴで屋根に上がってしまわれる方も稀にいらっしゃいますが、当社は絶対に推奨いたしませんのでお止めください。自己責任でではなく重大事故を引き起こしますので当社を信頼していただけたらと存じます。

Q4: 工事で家や車が破損した場合は責任を取ってくれますか?

はい、もちろんです。当社は建築業向けの事業所労災と総合損害保険に加入済みです。

作業上安全や車やその他(盆栽や植木、自転車等々)に配慮しても、当社がしきれないと判断した場合はコインパーキングや移動をお願いすることもございます。
お手数をお掛けしますがその際はご協力くださいませ。トラブル無く全てを終えることに全力を傾けていきます。

施工完了!「こんなことできますか?」

Q1: カード決済ができるらしいけどカード会社はどこが使えるの?

対応カードは、VISA、Master Card、SAISON CARD、以上です。

当社のカード決済はCoienyとSquareというモバイル決済を導入いたしております。その関係上当社使用のガジェット類がお客様ご自宅付近で通信できることが大前提になっております。
ご決済当日に何らかの要因で通信ができない場合、お客様ご自宅のWifi環境をお借りすることもあるかも知れません。 お借りした場合、パスワードその他はその時点で消去しますのでご協力いただければカード決済が可能でございます。 そのような事がないように当社も対応していく所存です。

Q2: 分割払いやリフォームローンは対応してます?

大変申し訳ございません。当社では取り扱っておりません。

カード決済においても一括払いでございます。CoineyとSquareの規約がございますのでご容赦くださいませ。
規約上では通常350万円までは決済可能です。その際、高額決済の場合は一度当社からCoiney社やSquare社に決済可能か確認をいただくことになります。

Q3: 工事代金は現金受け渡しでも良いですか?工事代金は現金受け渡しでも良いですか?

工事代金は高額になりがちですので、現金でお支払いの場合は当社口座へのお振込みをお願いしております。その際、大変恐縮ですがお振り込み手数料はお客様のご負担になります。

Q4: カード決済の場合、ポイントやマイルは貯まるの?

お客様がご使用になるカード会社の規約通りです。そちらをご確認下さいませ。

その他「こんな事が知りたい!」

Q1: 屋根のリフォームってどのような種類があるの?

既存屋根材によって異なりますが大きく分けて葺き替え、葺き直し、重ね葺き(カバー工法)、塗り替え、耐震補強、5種類になるかと思います。

①葺き替え工事
文字通り既存屋根材(葺いてある屋根材)を新規の屋根材に替えるリフォームです。
経年劣化したカラーベスト(スレート屋根材)から新しいカラーベストへ。重い和型(日本瓦)から軽いカラーベストへ。葺き替えは様々ございます。
メリット:古くなった屋根材から新しい屋根材に替えるので、屋根の防水性能を上げて家全体の耐久性にも良い影響を与えます。
デメリット:葺き替えですので既存屋根材は全てゴミになりますので、廃棄コストが掛かり工事価格は高めになる傾向がございます。

②葺き直し工事
「瓦は一生もの(粘土瓦のみ。セメント瓦は除く)」と謳われるほど高耐久性と快適性を持つ素晴らしい屋根材です。日本特有の気候に最も適していると私は思います。瓦の下(中)は下葺き(ルーフィング)と瓦桟(瓦を引っ掛けて滑落しないようにする木材。)というものが施工してありますが、瓦よりもそれらの劣化の方が早いのです。
瓦自体は高耐久性に富むものなので、使える瓦は使い、瓦の下(中)にあるものを新しくして元通り復原する施工方法を葺き直しと言います。
メリット:既存の瓦を使うのでゴミが葺き替えよりも発生しない。瓦特有の特性はそのままで防水性能だけを向上することができます。
デメリット:既存の瓦を使い、ゴミが発生しない割には、人件費が掛かり安価ではありません。地震の心配から瓦の重さが気になる方には不向きです。

③重ね葺き工事
読んで字の如し、既存屋根材の上に下葺き(ルーフィング)を施し、その上に新規屋根材を施工すること。カラーベストから金属屋根へ重ね葺きが代表的です。
近年、アスベストが入っていた(現在のカラーベストは入っていません。ノンアスベスト製品です。)カラーベストを廃棄する時のコストが増大になり、その対応策としてスタンダードになってきた工法です。
メリット:廃棄コストの抑制。屋根材が二重になるので防水性能と遮熱効果もいくらか上がると思われます。完工までの日数を短縮。
デメリット:屋根材が二重になるので万が一雨漏りが発生した場合、その原因特定が大変です。屋根に掛かる重さも比例して増します。(地震への影響はあまり無いレベルだと思います)カラーベストよりも金属屋根材の方が高価なので廃棄代は抑制できても、総額で考えますと丸々コストカットにはなりません。

④塗り替え工事
既存屋根材(カラーベスト、金属屋根材。粘土瓦は塗装は不要です)を再塗装して、美観と防水性能を上げるリフォームです。主にペンキ屋さん塗装屋さんが行いますが、地域又は会社によっては屋根屋さんも業務として執り行っております。
メリット:先述のリフォームよりも安価。外壁の塗り替え時に一緒に頼めるのでお客様も楽。家に掛かる重さが変わらない。
デメリット:屋根の特性や防水、雨漏り発生の仕組みを分かっていない業者に頼むと結局葺き替えになることもあります(私も同業者も何度かある経験上の一般論ではありますが)。各部を養生してそのまま塗装という関係上、板金(棟やケラバ、その他)の中の下地木材はそのままなので、木材や板金の劣化状況を把握しずらい(塗装会社によっては板金類だけ屋根屋さんや板金屋さんへ依頼して交換するところもあります。こういう会社は信頼できます)

⑤耐震補強
このリフォームは特に瓦を既存屋根材にしているご自宅です。
最近の新築物件においては瓦一枚に対して全数釘打ちがマニュアル化されていますが、阪神・淡路大震災以前はハウスメーカーでも全数釘打ちは徹底されていなかったと聞いております。
それ以前は釘で瓦を留め付けるというのは軒先とケラバ(切妻屋根の端部)だけで、平部においては何段か毎に釘で止めるというのは良い方で、全く釘は使われずただ単に瓦桟に引っ掛けるという施工がスタンダードでした。
釘で下葺き(ルーフィング)に穴を開けて雨漏りのリスクに重きを置くというスタンスです。現在は、下葺きの防水性能が格段に上がった事と災害における甚大な被害防止のために、屋根に葺く瓦の類は全数釘打ちと義務付けられています。
耐震補強だけではなく②の葺き直し工事とセットにして地震や台風に備える工事とご理解ください。
メリット:災害に対して被害を最小限にできる。葺き直し工事とセットで施工することにより、防水性能も上がる。
デメリット:単体工事だけでは費用が掛かり過ぎる。葺き直し工事とセットで依頼すると良いと思います。

Q2: 自宅を建てた工務店が倒産して屋根のリフォームを頼む会社がありません

地元の瓦屋さんや屋根屋さん、板金屋さんを探してください。

屋根のリフォームは工務店ではなく、専門業者に依頼した方が良いと思います。ネットでのご依頼の際は、価格が明確化されているか、閲覧してその会社の想いやこだわりや強みをお客様が感じれるか、そして一番大切なのは集客しているそのサイト所有者自体が施工しているのかをご確認下さいませ。
受注だけをして、後は下請け業者に丸投げといったサイトもあるかもしれません。

Q3: ルーフワークスに工事依頼した場合の雨漏り保障期間を教えてください

屋根材自体は著しい劣化や変色や白化現象に関してはメーカーが製品毎に設定しています。

長い保証期間で最長30年という屋根材もあります。施工自体に関しましては当社の工事において代表である私又は然るべき 第三者の識者から過失が認められれば、3年の期間であれば何度でも雨漏り是正工事をさせていただきます。
(複雑な増築や過度な変形の屋根は保障できかねる場合がございます。また当社推奨の材料での施工が条件になります。その他スタッフがご説明いたします。)
誤解を恐れず言いますが、根拠の無い言いがかりやクレームに対応できるほど会社の規模は大きくありません。
「あそこに以前は無かったキズができた」「そこが望遠鏡で見ると少し欠けてる」といった施工上、請負上生じる責任以外 の経年劣化や自然劣化までクレームを出してくるお客様が稀にいらっしゃいます。
もちろん当社責任施工において雨漏りが発生、重大な過失があり屋根材が落下して車を破損した場合は、その責任を明確に して事後をフォロー又は直すべきところは直すことは当然です。そういったアフターフォローは保険も含めまして万全を期 しております。他業種でもそうですが過度にクレームを付けてくるお客様は後を絶ちません。
ネット上を見ても屋根のリフォームで10年保障を付けている会社は、当社価格と比較しますと高額な印象を受けます。
どの屋根業者に聞いても構いませんが「ちゃんとした材料、決まった順序、施工上のルールを順守して経験ある職人が施工 、完工後確認」をすれば、それなりの”勾配がある屋根”から雨漏りはしないものです。
故に10年保障という期間も設定できないことはないということも理解できますが、現時点での保証期間は3年です。
逆に材料や職人の質を落とせば雨漏りの可能性はそれだけ高まります。

Q4: 屋根のリフォームの時期は?

新築物件でしたら10年が最初の目安になります。

その後は1〜2年に一度は無料点検を受けたほうがよろしいかと思います。
大手ハウスメーカーの建物でしたら、洩れなく10年点検なるものが実施されると思います。その時、検査員に「屋根はあ とどのくらい保ちそうですか?」とお尋ねください。
カラーベスト(スレート)ならば10〜15年を目処に屋根の現状やお客様の経済状況によってリフォームをお考えになられる と良いと思います。早め早めが大切な家には一番です。

Q5: 真夏は2〜3階の部屋が暑くて居られません

インターネットで[屋根][リフォーム][遮熱工法]で検索してみてください。

塗装や工法が色々出てきます。遮熱塗装は実際の感想を聞いたことはありませんので効果は分かりませんが、遮熱工法の屋根は効果があると思います。又、屋根材の色を黒から茶色へ変えるだけでも温度は落ちます。

Q6: 工事代金って業者毎に違うの?

はい、違います。

抱えている職人の数や質、会社の規模、使う製品やその会社の経営の仕方でも価格は違ってくると思います。
工場で量産できるものではなく手仕事ですのでピンからキリまでです。
相見積もりはもはや必須ですので、余程のことがないかぎり1社に決め付けるのは止めた方が良いと思います。
もちろん当社に最初にご依頼していただいても同様に相見積もりを取ってください。あまり取り過ぎますと悩みのタネになりますので2〜3社に「相見積もりで悪いんだけど」の”一言”を添えて現場調査を受けてくださいませ。

Q7: ラバー工法やラバーロック工法ってどうなの?

当社では推奨してはおりません。

安易に瓦同士をくっけて固めるというのが目的なのでしょうが、表面に施すコーキングはどんな質の良いものを使っても 何時かは切れてしまいます。
詳しくはインターネットで[屋根][ラバー工法][雨漏り]又は[トラブル]辺りで検索してみてください。

Q8: 瓦って再塗装するものなの?

カラーベスト(スレート)や金属屋根材はメーカー推奨の時期に再塗装は必要かと思いますが、粘土瓦(陶器瓦、いぶし瓦、 無釉瓦)は再塗装の必要はありません。セメント瓦は色が褪めますので美観上、防水性能上を考えますと再塗装は必要です。

Q9: 自宅に『御宅の屋根瓦が崩れてます』と業者が来ました。

一概に悪徳業者とは言えませんが訪問業者は悪い噂が後を絶たないのが現状です。

そういった場合は「ウチは親戚が屋根屋なので大丈夫です」とお引取りになってもらいましょう。
ですがここでポイント!そういった訪問業者も行き当たりばったりで来ているわけではないはずです。その場合、お客様の屋根に何らかしらの不具合を目視で確認した上での訪問だと思います。
先ずは地元の専門業者に事情を話して現状の説明を求めましょう。大体無料ですが先に「無料点検できますか?」と一言聞いてみてください。

Q10: 屋根の耐震化はどうすれば良いですか?

その屋根の状況にもよりますが、屋根の耐震化が必要なのは瓦屋根が主です。

先の東日本大震災においても栃木や茨城へ復旧工事で行きましたが、比較すると瓦屋根の方が断然被害が大きかったように感じます。適切な耐震化を屋根屋さんに提案してもらってください。
誤解があるとまずいので補足ですが「瓦屋根は地震に弱い」というのは少し間違えでして、「メンテナンスをしていない瓦屋根は地震に弱い」ということだと思うのです。
適切な時期にその瓦の種類に合った工法でメンテナンスを施し、必要であれば耐震化をしていつ何時災害が起こっても被害が最小限になるように準備することが大切です。
瓦にはカラーベストや金属屋根材が持っていない様々な特性やメリットがあります。ランニングコストも一番安いのは実は瓦屋根。個人的には新築物件には瓦屋根が一番良いと思います。

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