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屋根のリフォーム、葺き替えを考える5つのタイミング!

新築から数ヶ月後は建てたばかりですし、人生でも一番高額な買い物と言ってもいい建て替えや戸建て購入ですから、引っ越し直後は我が家の外観を遠目から、色々なアングルから眺めることが多いことでしょう。
しかし、時が経ちますと新しい家もやはり見飽きたり、住んでいるのが当たり前になり、外観を眺めるという事自体は徐々に減ると思います。
当たり前のように帰宅し、当たり前のように我が家から仕事に出掛けて行くわけでして、興味の対象というよりも「あって当たり前」であり「いつでも見れる」対象に変わっていきます。

どんなに愛着を持つ我が家であっても気になることは生活の大半を過ごす家の内部、すなわち部屋内がメインになってくるわけです。

例えば、仕事から疲れて帰宅してリビングにゴミが落ちていたら、それは当たり前のようにゴミ箱に捨てますよね。
それは目に着くからであり見ようと思わなくても見えてしまうからだと思うのです。

ですが外観、外装となるといかがでしょう?

仕事柄、遅い時間の帰宅が多いと家に着いても真っ暗ですし、そもそも疲れていて早くお風呂には入りたいですしご飯も食べたいとなりますと、新築時にあれだけ眺めていた我が家の外観を見ることはやはり少なくなると思うのです。
本当は新築時のような「眺め癖」とでも言いましょうか、たまに我が家を眺めてみるということはメンテナンス時期を判断するためにも大切なことだと思うのです。
経年劣化、変化の状態も頻繁に見ていると何となく分かりますし、雨樋が破損していたり、屋根材が割れていたり、外壁にクラックが入っていたり、塗装が剥げてきたりetc。

外装・外観の破損や異変に気が付くのは早いに越したことはありません。

では私の専門である屋根のリフォームや葺き替えはどんなタイミング・時期で行うのでしょうか?

主だった屋根のリフォーム、葺き替えのタイミングは5つです。

わかりやすいように箇条書きにしてみます。
①屋根材毎に設定されたメーカー推奨のメンテナンス時期が来た。

②点検等の際にアドバイスを受けた。

③見た目が著しく汚くなってきた。

④天井や壁に雨染み・雨漏りが発生した。

⑤亀裂や破損や欠損が生じている。
以上5つです。

上記でお客様ご自身で「そろそろかな。」「あ!まずい。点検だけでもしてもらおう。」と判断できるのは③と④と⑤ですよね。
①と②はある意味連動していてメーカー推奨のメンテナンス時期を考慮して、点検時期を設定していることが多いのです。
例えばハウスメーカーですと5年、10年と無料点検があると思いますが(メーカー毎に違います)、それは外壁や屋根の状況を見るには一番適している時期であり、メーカーが設定しているメンテナンス時期に差し掛かるからなのです。

①と②で大切なのは10年点検時の屋根の状況をプロに把握してもらうことです。
本当は専門家、屋根職人に見てもらうのがいいかと考えます。
無料点検を行う人間は家の総合的な知識は持ち合わせていてもマニュアル的なものなのですよね。
マニュアルと見た目で「大丈夫ですね。」と実際は細かくは見てもらえません。見てもわからないと言ったら失礼ですが。

外壁も屋根もそうですが劣化・変化の仕方は家ごとに異なります。
立地条件・日が当たりやすいか当たりづらいか・お住まいの地域・隣接する環境等々、色々なことで屋根や外壁の保ち方は違います。
こう言ってはなんですが新築時の職人の腕や経験、使用する材料が一番影響するのは言うまでもありません。

③の”見た目が著しく汚くなってきた。”という項目は美観上・見た目ですので、屋根・外壁において機能が低下、又は亀裂・破損・欠損がプロの点検によって認められない場合は、時期をずらしながら様子を見るのもよろしいかと考えます。
10年経ったから屋根に塗装をしなければならないということはありません。
もちろんのこと、経済的余裕がお有りの方は見た目・美観上の観点からは実施されたほうがよろしいかとは考えます。
実際によく聞く話ですが屋根材の表面の塗装が剥げてくると雨漏りすると恐怖や不安を煽って屋根の再塗装を薦めてくる訪問業者等がいますが、屋根面の塗装が剥げる=直ぐに雨漏りするということはありません。
それが本当であれば日本国中の家は雨漏りだらけになるはずです。
これに関しましては別途詳しくご説明させていただきたいと思います(長くなりますので)。

④と⑤に関しまして、見つけましたら早めの対処が必要です。先ずは家を建てた・購入した会社、もしくはより専門性が高い地域の屋根屋・外装会社さんに連絡し、点検をしていただきましょう。
一部の亀裂・破損・欠損や雨染み・雨漏りで重大かつ致命的な結果をもたらすこともあります。
破損した物が落下して車や人に損害を与えることも実際にあったケースですし、何しろ大切な我が家の劣化が進むのは後々の修理やリフォームコストに全て跳ね返ってきてしまいます。
人間も定期に健康診断や人間ドックを受けますが、家も同じく定期に点検を受けることが大切です。

目に見える異常の第一発見者はお客様ご自身がベスト。

崩れた瓦

以上屋根のリフォーム、葺き替えを考える上での5つのタイミングをご説明させていただきましたが、一番大切なのは点検であり、かつその点検を誰に、どこにやってもらうかだと思うのです。
そしてその点検・検証を元にランニングコストも考慮して、屋根のリフォームや葺き替え時期を探っていくという作業が大切です。
実際に点検依頼ということは、屋根の修理やリフォームや葺き替えの業者選びに果ては通じることになります。

例えば人が路上で倒れていたとします。
普通に考えれば余程の僻地ではないかぎり人通りの有る無しによって時間差はあるにせよ、通行人や近所の方が救急車を呼んだり、知識がある方なら現時点でできる適切な処置をしてくれると思うのです。
ですがこれが我が家の急病ですとそうはいきませんよね。
他人の家ですから気にも留めませんし、そもそも「雨樋が壊れてますよ。」と通行人がインターホンで教えてくれるようなこともありません。
地域の結び付きがあった時代には自分ではなかなか見れない我が家の死角に発生した現象を教えてくれた隣人さんも多数いましたが、時代は変わりそんなこと自体が大きなお世話でありお節介と捉えられるようになりました。

仕事で屋根に上がる私達だからこそ色々見えてしまうのです。

屋根の上で倒れたアナログアンテナ、吹き飛ばされた屋根材、崩れかけている瓦屋根、雨漏りの疑いがあるであろう破損や劣化具合、メンテナンス時期を疾に過ぎている屋根等々。

倒れたアンテナ

昭和の時代は良かれと思い隣家はもちろん、ご近所のそういう現状を教えてたことがありました。
ですが悪徳業者の蔓延からそういった良かれ自体が訪問販売・飛び込み営業と捉えられるようになり、職人達も知って知らぬふり、見て見ぬふり、我関せずになってしまいました。

飛ばされた屋根材

倒れた人を救済する救急車には当然のこと公的な信用がありますが、私達職人達にはそんなものはありません。

歯痒いこともありますが良かれ怒られたり怪しまれるならば仕方がないとも感じています。
ですから先ずお施主様・お客様ご自身の我が家への注視とメンテナンス時期の把握が大事になってくると思うのです。

10年経っても、20年経っても、30年経っても、思い出いっぱいの我が家は大切なものです。
ぜひ新築時の状態を出来る限り保っていくためにも定期に点検を受けてくださいませ。

ルーフワークスは川崎・東京・横浜であれば、屋根の修理・リフォーム・葺き替え・異常の有無等々に対して無料点検をご提供しております(業務の忙しさによっては休日日曜日に設定をお願いすることがございます)。
無理な押し売り、点検後の営業電話、相場を無視したお見積書作成等々は一切いたしませんのでご安心ください(これを安心してお気軽にご依頼いただくのがハードルが高いのですよね…)。

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